最近、多くのインテリア雑誌でも取り上げられている北欧家具とは一体どのようなものなのでしょうか?
インテリアデザイン業界で「北欧」と言えば、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンの4ヶ国。
これらヨーロッパの北部に位置する国々では、寒い冬の期間が長く、室内での生活をどのように快適に楽しく過ごすかに力点を置いて家具を制作してきました。
このエリアのデザインの特徴は、温かみがありながら洗練された雰囲気。長く愛用することを前提に置いており、素材には木材、木綿など天然素材を多用、優しい手触りのシンプルで機能的な飽きのこないデザインが特徴です。
家具に使用する木材にはブナのビーチ材、もしくはカバのバーチ材を使用していることが多く、柾目が基本。木材と金属を上手に組み合わせたデザイン家具も多くあります。
ファブリックは天然素材を多用し、大きな柄やカラフルなものが多いよう。これは冬が長い北欧において、暖かい春を待つ気持ちから明るい色味が生まれたとのこと。また長く続く冬の生活を楽しめるように、照明の使い方にも気を配っている特徴があります。
北欧インテリアは決して華美ではなく、あくまでシンプル。
シンプルというよりも「素朴」と言った方が的確かもしれません。
温かみを感じられる空間作りをあらゆる方法で行うのが北欧流のインテリアの作り方。
イメージする言葉は“家族団らん”。
家族で集まっておしゃべりしたり、食事したりといった時間を快適に心地よく過ごしたいと考えるには、参考にしたいイメージではないでしょうか。